7/14(水)に、弊社工場へ一宮北小学校の五年生の皆さんが来て下さり、工場を見ていただきました。
※コロナ対策と安全の為、マスクとヘルメットをしっかり着用してもらって、見学をしていただいています。
室内での簡単な説明の後、工場へ。
まず、原木がチェーンソーカットされる所を見てもらいました。
※十分に安全な位置まで下がって見てもらっています。
大きな音を立てて木が真っ二つになる様子に、ここが一番迫力があったと言ってくれた子もいました。
続いて工場内の製材ラインへ。先ほどカットされた原木が次々と縦に切られていく様子を見てもらいました。
帯鋸の大きさ、木を加工する音、製材品がドスンと出てくる時の振動など、体感してもらえたでしょうか。
次は製材した木が、パレットへと組み立てられるラインです。
機械が一往復するごとに、何十本もの釘が打ち込まれ、パレットが作られていきます。
自動ライン以外の、直接手でパレットを作る様子も見てもらいました。
職人が慣れた手つきで板を設置し、インパクトで釘を打ち込んでいきます。
最後は質疑応答です。皆さんの真剣な質問に、真剣に答えさせていただきました。
地元のケーブルテレビから放映されるということもあり、私もかなり緊張をしています。
工場見学を行うのは初めてで、少しでも安全に見ていただくにはどうしたらよいかを社員で考える機会になり、会社として、とてもいい経験になりました。
一宮北小学校の皆様、柴原製材所に来ていただき、ありがとうございました。